チタンリフティングの価格がクリニックごとに違う理由

「1回」の基準はクリニックごとに違い、範囲・総エネルギー量(kJ)・ケアの有無で内容が変わります。金額と併せて何を見るかを江南駅のNUWAクリニックが整理します。
目次
リフティングを調べるとき、最初に検索されるのが価格ではないでしょうか。ただチタンリフティングを調べてみると、クリニックごとに金額帯がかなり幅広く設定されていることに気づきます。
同じ機器なのになぜここまで違うのか、と思われたはずです。今日はその差がどこから来るのか、比べるときに何を併せて見るべきなのかを整理します。
チタンリフティングの金額差は、「1回」という基準がクリニックごとに違うために生じます。同じ1回でも扱う部位の範囲が違い、伝えられる総エネルギー量(kJ)が違い、施術前後のケアが含まれるかどうかも分かれます。ですから数字だけを並べて比べるより、その金額にどの範囲が入っているのかを先に確認するほうが正確です。
同じ1回なのになぜ金額が違うのでしょうか
チタンリフティングは規格が決まった商品ではありません。顔全体を扱うのか、フェイスライン中心に絞るのかによって施術範囲が変わります。またハンドピースを動かす速度と圧によって実際に肌へ届くエネルギーが変わるため、同じショット数でも施術の内容は同じではありません。
つまりチタンリフティングにおける「1回」は固定された単位ではなく、範囲とエネルギーによって内容が変わる単位だといえます。
総エネルギー量(kJ)とは何でしょうか
総エネルギー量とは、施術を受けるときに肌へ伝わる熱エネルギーの合計を指します。単位はkJ(キロジュール)を使います。
この値は個人の皮膚の厚みとたるみの程度に合わせて決めていきます。薄い皮膚に過度な総量を使えば負担になり、厚い組織に低い総量だけを使えば目標とした層まで熱が届きません。ですから総量は多いほどよい値ではなく、合わせるべき値です。
整理すると、総エネルギー量は施術のグレードではなく、自分の皮膚組織の条件に合わせて計算する値であり、それによって価格が変わり得るということです。
価格を比べるとき何を併せて見ればよいですか
| 確認すること | なぜ必要でしょうか |
|---|---|
| 施術部位の範囲 | 顔全体か部分かによって内容が変わる |
| 総エネルギー量(kJ) | 同じショット数でも伝わる熱が違う |
| 施術前後のケアの有無 | 鎮静・保湿ケアが別なのか含まれるのか |
| 回数の計画 | 1回基準なのか、繰り返しを前提にした金額なのか |
整理すると、価格の比較で確認することは金額の大きさではなく、その金額が包括する範囲です。
費用対効果はどう高めますか
1回の施術で長く維持されることを期待するより、間隔をあけて繰り返し積み上げるほうが再生反応には有利です。チタンリフティングは2〜4週間隔で3回ほど進めたときにエネルギーが重なる構造になっています。
同じ費用であれば、計画なく施術を受けるより周期を合わせて進めるほうが、結果的により多くの効率を得られます。つまり費用対効果は1回あたりの金額より、回数を計画どおり続けられたかどうかだといえます。ただし必要な回数と維持される期間には個人差があります。
安いところを選んでも大丈夫でしょうか
金額が低ければ、どこかで範囲を減らしている可能性があります。部位を狭めた、総エネルギー量を下げた、ケアを外した構成かもしれません。それ自体が問題というより、何が抜けているかを知って選ぶのと知らずに選ぶのとでは違うということです。
ですから金額を尋ねるときに「この価格にどこまで含まれますか」も併せて聞いてみることをおすすめします。面倒な質問ではなく、当然確認していただいてよい部分です。価格を見るときに必要な問いは、いくらかではなく、その金額に何が入っているかだからです。
ほかのリフティングとの位置づけはリフティングガイドでもご覧いただけます。
大切な予定を控えていらっしゃる方、以前と同じではない顔のラインが気になる方は、金額から決めるより、自分の肌の老化段階と気になる部位を先に確認されるのが順序です。どの範囲が必要かが決まれば、費用の基準も一緒に定まります。カウンセリングで一緒に確認していきます。
健やかでハリのある肌は、施術そのものよりも、正しい情報と続けられるケアが加わったときに完成します。1:1のオーダーメイド診断で肌の状態に合った方向をご提案するNUWAクリニックは、江南駅7番出口すぐ前、ソウル特別市瑞草区江南大路385 3・4階にあります。
よくあるご質問
Q. チタンリフティングの価格はどう決まりますか。
A. 施術部位の範囲と伝えられる総エネルギー量(kJ)、施術前後のケアが含まれるかどうかによって変わります。個人の皮膚の厚みとたるみの程度に合わせて必要な範囲を決めたうえでご案内しています。
Q. チタンはショット数が多いほうがよいのですか。
A. ショット数は分量を示すだけです。ハンドピースの移動速度と圧によって同じショット数でも実際に伝わるエネルギーが変わるため、総エネルギー量と施術範囲を併せて確認されるほうが正確です。
Q. 何回を基準に費用を考えればよいですか。
A. 2〜4週間隔で3回ほど進めることを基準にご案内しています。その後はメンテナンス施術へつながっていき、必要な回数は肌の状態によって変わることがあります。
Q. ほかの施術と併せると費用は増えますか。
A. 併用の構成によって変わります。ただし併用するかどうかは費用より肌の状態を基準に決めるのが適切です。熱や刺激が重なる施術であれば間隔の調整が必要ですので、カウンセリングで併せてご確認ください。
Q. 金額はどこで確認できますか。
A. 必要な施術範囲と総エネルギー量が人によって異なるため、診察後にご案内しています。保険適用外項目の費用は、院内の掲示資料とホームページでもご確認いただけます。
Q. チタンの波長はどのような役割ですか。
A. 755nmはメラニン色素に、810nmは真皮層の密度に、1064nmは支持靭帯と筋膜層に作用します。浸透の深さが異なるため一緒に照射すると複数の層へアプローチでき、体感の程度には個人差があります。

NUWAクリニック
皮膚科 · NUWAクリニック 代表院長
10年間で12万件を超える施術で培ったノウハウをもとに、お顔のお悩みへの答えを一緒に見つけてまいります。



