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エラボトックスの効果がなかった事例、1年受けても変わらなかった理由

NUWAクリニック2026-08-27
エラボトックスの効果がなかった事例、1年受けても変わらなかった理由
要点

エラボトックスは咬筋に働きますが、脂肪・たるみ・あごの骨は別の原因です。フェイスラインを重くしているものを先に見分ける診断法をご案内します。

目次

こんにちは。お顔の施術よりも先にお悩みを診断する、NUWAクリニックのソン・ミョンスン院長です。

この10年のあいだ、数多くのお顔を診断しながら繰り返し感じたことがひとつあります。エラのお悩みは見た目には似ていても、実際の原因は人によって異なるということです。

診察室では「エラボトックスを受ければ小顔になりますか」というご質問をよくいただきます。多くの方がエラといえばボトックスを先に思い浮かべていらっしゃいます。ですが鏡の前で一緒にフェイスラインをたどってみると、ボトックスが正解ではないケースも意外に多くあります。今回は実際の診療事例をもとに、エラボトックスがよく合う場合とそうでない場合をお話しいたします。

エラボトックスを1年受けてもそのままだった理由

筋肉はすでに減っていたのに、フェイスラインがそのままだった方がいらっしゃいました。

30代の患者さまで、エラボトックスを1年以上、周期ごとに受けてこられたのにフェイスラインがそのままだとお越しになりました。診察室でフェイスラインを一緒に確認してみると、肝心の咬筋(噛む筋肉)はすでに十分に減っている状態でした。筋肉は減ったのに、なぜフェイスラインはそのままだったのでしょうか。理由は簡単です。その方のフェイスラインを重く見せていたのは、筋肉ではなかったからです。エラは、まず原因を正確に見てこそ、どの施術が合うのかもわかります。

エラボトックスの効果がある場合

エラボトックスは、咬筋が発達してあごが広く見える場合に役立つことがあります。

私たちがよく言うエラはひとつの名前で呼ばれますが、実際の原因はいくつもあります。このときまず確認するのが咬筋です。歯をぐっと噛みしめたときにあごの横の筋肉が硬く触れたり、外側にぼこっと盛り上がったりするなら、咬筋が発達している場合にあたることがあります。噛む筋肉が発達してあごが広く見える場合でしたら、ボトックスで筋肉の大きさを減らす方向が助けになることがあります。こうした場合が、よく言うエラボトックスがよく合う場合です。

エラボトックスの効果がない場合

フェイスラインを覆っているものが筋肉でないなら、ボトックスを繰り返してもフェイスラインはあまり変わりません。

筋肉のほかにフェイスラインを重く見せる原因は、大きく3つあります。

ひとつめは、脂肪の場合です。あごの下や下の頬に脂肪が居座ってフェイスラインが重く見える場合で、原因が筋肉ではないためボトックスを繰り返してもフェイスラインが期待ほど戻らないことがあります。

ふたつめは、たるみの場合です。頬と口もとの組織が下に降りてフェイスラインの上に乗ると、実際のあごの骨が大きくなっていなくてもあごが角ばって見えることがあります。年齢を重ねるほどこの比重は大きくなります。

みっつめは、あごの骨(下顎角)が発達している場合です。このときは注射の施術だけでは限界があることがありますので、可能な変化の範囲を正直に確認することが先になります。

筋肉を十分に減らしたのにフェイスラインの変化が少ないのでしたら、答えは最初から筋肉の外にあった可能性が高くなります。

私のエラはどんな原因でしょうか。フェイスラインの診断法

エラは、あごの骨よりも先に、フェイスラインを覆っているものが何かを見ます。

診察室では3つを確認します。歯をぐっと噛みしめたときに咬筋が硬く捉えられるか、力を抜いたときにあごの下や下の頬に脂肪が捉えられるか、頬を軽く持ち上げたときにフェイスラインが一緒に整うか、です。この過程を通じて、フェイスラインを重くしている主な原因が筋肉なのか、脂肪なのか、たるみなのかを見分けます。とくにすでにボトックスを何度も受けてこられた方でしたら、筋肉はすでに減っている可能性がありますので、より慎重に拝見します。

実際の施術はどう進めたのでしょうか

先ほどのその患者さまの場合、フェイスラインを重く見せていたのは咬筋ではなく、下の頬のたるみとあご下の脂肪でした。

もしボトックスだけを繰り返していたら筋肉はさらに減ったでしょうが、肝心のフェイスラインを覆っていたたるみと脂肪はそのままのため、望まれた変化は感じにくかった可能性が高いです。ですからボトックスの周期を短く取るよりも、たるみとラインの整えを先に見る方向で計画を立てました。下の頬のたるみはウルセラリフティングで先に支え、フェイスラインの整えのためにチタニウム リフティングを一緒に行い、あご下の脂肪は別途で軽く整理する順序でした。同じエラのお悩みでも、原因によって手をつける順序が変わる理由が、ここにあります。

(関連写真は同一の角度・照明・距離で撮影した補正なしの原本であり、結果はお一人おひとりによって異なる場合があります。)

エラボトックスを受ける前に確認すること

エラが気になってボトックスをお調べでしたら、施術を先に決めるよりも、フェイスラインを重く見せている原因から確認していただくのがよいでしょう。

筋肉が原因でしたらボトックスが助けになることがあります。脂肪が原因でしたらあご下と下の頬の整えが必要なことがあります。たるみが原因でしたらリフティングの方向をあわせて考える必要があります。骨が原因でしたら、施術で可能な範囲を正直にお伝えすることが大切です。同じ施術でも、どこにどう届くかによって結果が変わるからです。

まとめとして

エラボトックスの効果は、結局「私のフェイスラインを重くしているのは筋肉なのか」にかかっています。

筋肉が原因ならボトックスが助けになりますが、脂肪・たるみ・骨が原因ならボトックスだけでは限界があります。ですから私は、用量よりも位置を、位置よりも患者さまのお顔の流れを先に見ます。エラでお悩みでしたら、施術よりも原因からご一緒に拝見いたします。

お顔のかたちのお悩みを先に診断する、NUWAクリニックのソン・ミョンスンでした。NUWAクリニックは、江南(カンナム)駅7番出口すぐ前、ソウル特別市瑞草区江南大路385の3・4階にございます。

よくあるご質問

Q. エラボトックスの効果はどのくらい持ちますか。

A. ボトックスは時間が経つと筋肉の動きが少しずつ戻ってきます。維持期間には個人差がありますので、診断後にご案内いたします。

Q. エラボトックスを何度も受けたのに効果がありません。なぜでしょうか。

A. 咬筋はすでに減っているのにフェイスラインがそのままでしたら、原因が筋肉ではなく脂肪・たるみ・骨である可能性が高くなります。このときはボトックスをさらに受けるよりも、別の原因をまず探すのが正しいです。

Q. 私のエラが筋肉のためかどうか、家で確認できますか。

A. 歯をぐっと噛みしめたときにあごの横の筋肉が硬く捉えられたり盛り上がったりするなら、咬筋が発達している場合かもしれません。ただし正確な原因は診療を通じて確認していただくのがよいでしょう。

Q. ボトックスでエラが取れない場合はどうしますか。

A. 原因が脂肪でしたらあご下・下の頬の整えを、たるみでしたらリフティングの方向をあわせて考えます。原因に合った方向を、診断後にご案内いたします。

*お一人おひとりによって施術の方向と結果が異なる場合があり、正確な診断はご来院後のカウンセリングを通じてご案内いたします。

NUWAクリニック 프로필

NUWAクリニック

皮膚科 · NUWAクリニック 代表院長

10年間で12万件を超える施術で培ったノウハウをもとに、お顔のお悩みへの答えを一緒に見つけてまいります。

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