小鼻ボトックス vs 鼻の脂肪溶解注射、私の小鼻に合うのは?

小鼻ボトックスは筋肉、鼻の脂肪溶解注射は厚みを扱います。小鼻が広く見える3つの原因と、それぞれに合う施術をNUWAクリニックがご案内します。
目次
こんにちは。お顔の施術よりも先にお悩みを診断する、NUWAクリニックのソン・ミョンスン院長です。
この記事を検索してお越しになったのでしたら、おそらく小鼻を小さくしたいけれど、小鼻ボトックスと鼻の脂肪溶解注射のどちらを受けるべきかお悩み中かと思います。
先に結論から申し上げますと、2つの施術は同じ「鼻」の施術のように見えても、触れる部位と働く原理がまったく異なります。ですから、ご自身の小鼻がなぜ広く見えるのかを知ることから、合う答えが出てきます。今回は小鼻を小さく見せる方法を、原因ごとに分けてお話しいたします。
小鼻ボトックスは鼻を削る施術ではありません
小鼻ボトックスは、小鼻を広げる筋肉の動きを抑えて広がりを抑える施術です。
小鼻ボトックスを受けると鼻が丸ごと小さくなると思われがちですが、小鼻ボトックスはボツリヌストキシンです。小鼻には左右に広げる筋肉が別にあり、笑ったり話したりするときにこの筋肉が動くことで小鼻が広がって見えます。小鼻ボトックスは、まさにこの筋肉の動きを抑えて、小鼻が広がる程度をやわらげる方向です。
小鼻ボトックスがよく合う場合
小鼻ボトックスは、小鼻が広く見える原因が「筋肉」であるときに適しています。
代表的には、笑ったり話したりするときに小鼻がぐっと広がる方に向いています。ふだんから小鼻の筋肉に力が入って少し開いている方も、筋肉がゆるむことである程度の反応が見られる傾向にあります。つまり小鼻が広がる「動き」がお悩みの中心でしたら、小鼻ボトックスが出発点になります。
鼻の脂肪溶解注射は小鼻ボトックスと何が違うのでしょうか
鼻の脂肪溶解注射は、筋肉ではなく鼻の軟部組織(脂肪・厚み)を直接扱う施術です。
脂肪を分解して整える成分で、鼻先と鼻筋の不必要な厚みを減らし、鼻のライン自体をよりすっきり整えます。ですから、笑っていなくても鼻先が丸く大きい、あるいは厚く見える方に向いた方向です。小鼻ボトックスが「動き」を扱うのに対し、鼻の脂肪溶解注射は「厚み」を扱うとご理解いただければと思います。
小鼻ボトックスの効果が出ない場合もあります
小鼻が広く見える原因が筋肉でない場合、小鼻ボトックスでは変化を感じにくくなります。
小鼻の肉や軟骨、鼻の穴の大きさのように構造自体が広い場合がこれにあたります。このときはボトックスで筋肉をゆるめても構造はそのままのため変化が限られ、別のアプローチをあわせて検討する必要があります。また鼻先・鼻筋の厚みが原因でしたら、それは鼻の脂肪溶解注射の領域ですので、小鼻ボトックスだけでは変わりません。「小鼻ボトックスを受けたのにそのまま」という方が出てくる理由が、ここにあります。
小鼻を小さく見せる方法、私の鼻はなぜ大きく見えるのでしょうか
小鼻が大きく見える原因は大きく3つに分かれ、原因によって小鼻を小さく見せる方法も変わります。
ひとつめは、筋肉の動きによる場合です。ふだんは問題ないのに笑ったり話したりすると小鼻が広がるケースで、小鼻ボトックスのほうが向いています。
ふたつめは、厚みによる場合です。動きとは関係なく鼻先・鼻筋がもともと厚いケースで、鼻の脂肪溶解注射でラインを整えることが先になります。
みっつめは、構造自体が広い場合です。小鼻の軟骨や鼻の穴、小鼻の肉のように構造が原因のケースで、注射よりも別の方向をあわせて見る必要があることがあります。
実際にはこれらの原因が混ざっている方がもっとも多く、ひとつの施術だけではラインが十分に整わないケースも少なくありません。
小鼻ボトックス vs 鼻の脂肪溶解注射 比較
| 区分 | 小鼻ボトックス | 鼻の脂肪溶解注射 |
|---|---|---|
| 主な部位 | 小鼻の筋肉 | 鼻先・鼻筋 |
| 働く原理 | 筋肉の動きを抑制 | 厚み・ボリュームを整理 |
| よく合う場合 | 筋肉のために小鼻が広がる | 鼻のライン自体が厚い |
| 限界 | 構造・厚みが原因なら限定的 | 筋肉の動きは扱わない |
名前がどちらも「鼻」の施術のため混同しやすいのですが、狙うところがまったく異なります。ですから施術名を先に決めるよりも、原因を先に見ることが大切です。
施術名より原因を先に見る理由
私たちがもっとも警戒するのは、患者さまが持ってこられた施術名のまま施術を進めてしまうことです。
「小鼻ボトックスをお願いします」とおっしゃっても、私はまずその小鼻が筋肉によるものか、厚みによるものか、構造によるものかから見ます。鏡の前でじっとしているときと笑ったときを一緒に見ると、どちらがより大きな原因かが表れるからです。
ご希望の施術をそのまま行うことが、医師の立場ではいちばん楽です。ですが原因に合わない施術は、どれだけ上手に行ってもそのお悩みを解いてはくれません。「こういう感じを望んでいたのに」という心残りが残るだけです。ですから私は、施術を先に行うよりも、原因を先に見ることが正しいと考えています。
実際の診療事例
小鼻ボトックスを受けにいらっしゃったものの、診断してみると鼻先の厚みのほうが大きな原因だった方がいらっしゃいました。
その方には、ボトックスよりも鼻の脂肪溶解注射でラインを先に整える方向をおすすめいたしました。もし最初のご要望どおり小鼻ボトックスだけを行っていたら、本当に望んでいらした鼻のラインの変化は感じにくかったはずです。同じ「小鼻が大きく見えます」というお悩みでも、原因が違えば答えが変わる理由です。
まとめとして
小鼻を小さく見せる方法は、結局「私の小鼻はなぜ広く見えるのか」から始まります。
筋肉のためでしたら小鼻ボトックス、鼻の厚みが厚いのでしたら鼻の脂肪溶解注射、構造自体が広いのでしたらまた別の方向をあわせて見る必要があります。ですから施術を決める前に、原因から診断を受けることが先になります。小鼻や鼻のラインでお悩みでしたら、原因からご一緒に拝見いたします。
お顔のかたちのお悩みを先に診断する、NUWAクリニックのソン・ミョンスンでした。NUWAクリニックは、江南(カンナム)駅7番出口すぐ前、ソウル特別市瑞草区江南大路385の3・4階にございます。
よくあるご質問
Q. 小鼻ボトックスと鼻の脂肪溶解注射は一緒に受けても大丈夫ですか。
A. 部位が異なるため、一緒に進めるケースもあります。ただし、ご自身の小鼻が筋肉の問題か厚みの問題かをまず診断したうえで決めるのが正しいです。
Q. 小鼻ボトックスの効果はどのくらい持ちますか。
A. ボトックスは時間が経つと筋肉の動きが少しずつ戻ってきます。維持期間には個人差がありますので、診断後にご案内いたします。
Q. 小鼻ボトックスを受けたのに小鼻がそのままです。なぜでしょうか。
A. 小鼻が広く見える原因が筋肉ではなく厚みや構造によるものでしたら、小鼻ボトックスではあまり変わりません。ですから施術前の原因の診断が大切です。
Q. 手術なしで小鼻を小さくできますか。
A. 原因が筋肉や厚みでしたら、注射の施術でアプローチできます。ただし小鼻の構造自体が広い場合には、非手術の施術による変化が限定的なことがありますので、診断後に方向をご案内いたします。
*お一人おひとりによって施術の方向と結果が異なる場合があり、正確な診断はご来院後のカウンセリングを通じてご案内いたします。

NUWAクリニック
皮膚科 · NUWAクリニック 代表院長
10年間で12万件を超える施術で培ったノウハウをもとに、お顔のお悩みへの答えを一緒に見つけてまいります。

